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2012/09/05

Victor SX-EX7Sは、夏のスピーカー(?)


もうすでに夏は終わってしまいましたが、夏、そうStereo誌8月号が発売されたころの話です。


Victor SX-EX7S(手前はLuxman LXA-OT1)

お気に入りの、でもこれといって特徴のない Technics SB-F2 の音が、どうもスッキリしないなと思うことが多くなりました。クッキリ、ハッキリ感がないのです。SB-F2の高域はこんなはずではないと。
もしやと思って自分の耳をそうじしてみましたが、これが原因ではないようです。古いスピーカーですからね、もう寿命なのかと音量を上げてみると私の想定通りの音がします。まだ生きてます。
ですが、いつもの音量(かなり小さな音量)にするとどうもスッキリしない。こんなモヤモヤ状態が数日間続きました。

で、気付くのが遅いかもしれませんが、気付きました。
周りがウルサイのです。漢字で書いたほうが雰囲気がでますね、五月蝿いのです。昼間は蝉の声、小鳥の囀り、夜は鈴虫、じゃないですねコウロギ?そしてエアコンの風切音。
そうです。SB-F2を入手した4月とは状況が違うのです。

と、気付いたところで為す術はありません。エアコンの音が嫌で冬場はオイルヒーターを使っているのですが、夏場は打つ手がありません。いつもより音量を上げてはみましたが、目の前にあるスピーカーですからね、なんとなくそれは違うのです。

絶望ついでにスピーカーを入れ替えることにしました。
簡単にスピーカーを入れ替えることがデキる。これは小さなスピーカーのメリットですね。

引っ張りだしてきたのは、Victor SX-EX7S。
ビクターの小型高級コンポセットのスピーカーですね。かなり以前にアンプとセットでヤフオクで入手しました。
チューナー付きの小型アンプはなにかと重宝するのですが、このスピーカーに対する私の評価は残念なものです。
スピーカーの音の傾向を表現する「ドンシャリ」という言葉がありますが、このスピーカーに対する私の印象は「ぼわんジャリ」です。低域が「ぼわ~ん」で高域が「ジャリジャリ」。
では何故そんな残念なスピーカーを持ち出してきたのかといえば、Stereo誌8月号付録のスキャンスピークのスピーカーユニットをこのエンクロージャに、唯一の取り柄であるチェリー無垢材のこのエンクロージャに取り付けられないだろうかと。

引っ張りだしてきた瞬間に「あ、ダメだ。デカい。」とは思ったのですが、今後のためにもとりあえずユニットを外して計測。(そんな訳でまったく写真がありません。スミマセン。)
ウーファーのバッフル径は10.5cmでした。付録ユニットは10cmと言ってますけどかなり小さいようですし、終了ー。
なんですけど、せっかくなので吸音材を追加してみようかと。
中を覗くと、底面に薄いフェルトが一枚。ウーファーを囲むように厚手の綿状の吸音材一枚。ツイーター周りにはなんにもありません。
理屈じゃないんです。ただなんとなく寂しかったのです。
ダイソーのフェルトを2枚重ねでツイーター周りに入れてあげました。


よいです。
無意識のうちに、自分の行為を評価したいという意志が働いているのでしょう。
でも、よいのです。
低音の抜けがよくなりました。もう「ぼわん」なんて言わせません。
それより謎なのが高域です。「シャリシャリ」しています。
そしてなにより、騒音に強い。エアコンにも負けず、前に出てきます。(業務用か!)

ひと夏の恋なのでしょうか?
クリスマスまで付き合っていられるのでしょうか…。



2012/05/12

iPhoneでJJazz.Netを聴く。

最近、ネットラジオでJAZZに目覚めました。


JAZZって、とっつき難いところがありませんか?
どこから聴き始めればいいのか?なにを買えばいいのか…。

そこでネットラジオです。(主にTuneIn Radio)
最初は、海外のJAZZと名のつく放送局を手当たりしだいに聴きまくり。
さらに、JAZZRADIOAccuRadioなら、JAZZをさらに細かくジャンルわけしてくれていますから、なんとなく自分の好みのJAZZもわかってきました。
ホントに便利なネットラジオなのですが、いくつか欠点もあります。
  • トークがない。あったとしても英語もしくは他の外国語なのでよくわからない。
  • 特定の番組が聴きたい場合は、リアルラジオ同様その放送時間でないと聴けない。
  • 同じ番組を繰り返し聴けない。
(TuneIn Radio Proなら録音するという手もありますが。)

iPhoneで聴いてますから、曲名やジャケット写真ぐらいはわかるのですが、
そうですね、InterFMで放送している Jazz Conversation みたいに、ちょっと解説してくれるとよりわかったような気持ちになれると思うのです。

そんな時に見つけたのが、JJazz.Netです。

JJazz.Netとは? ジャズをキーワードに、12個のコンセプトに基づいた番組をお届けする
完全無料のインターネット・ミュージック・ステーションです。
テーマは「SESSION: MUSIC & LIFESTYLE」 。
音楽と生活とのセッションを展開しています。
番組は、毎週水曜日(第1~第4水曜日)に3番組ずつ更新します。
いつでもお好きな時間に最初から聴くことのできる、オンデマンド・スタイルです。

好きな番組を好きな時間に聞くことができます。
それぞれの番組はだいたい月に一度の更新ですから、その間は同じ番組を何度も聞くことができます。
放送とポッドキャストの中間みたいな配信ですね。
ダウンロードはできませんが、著作権問題はクリアできるので高音質な音楽とトークが楽しめます。

さらに、個人的にラッキーだったのは、2012年4月からiPhoneでも聴けるようになったそうです。
(厳密に言うと、Windows Media Playerが必要な配信ではなくなった)


UIも微妙にiPhone最適化されているような、いないような…。
iPhoneアプリになったらいいなぁ。

またひとつ楽しみが増えました。


JAZZRADIOもAccuRadioも専用アプリがありますが、実はTuneIn Radioアプリでも受信できるんです。
スリープタイマーもアラームも録音もできちゃうこちらをオススメ。



2012/04/22

Technics SB-F2を割る。

久しぶりに、新しい(と言っても中古の)スピーカーを入手しました。


Technics SB-F2。
1978年発売なんですね。わが家では最古のスピーカーとなります。
私の中では、死ぬまでに聞いておきたいスピーカー100選のうちのひとつです。(なんだそりゃ?)

残念ながらあまりキレイではありません。
でもなにか、絶対に朽ち果てない凄みを感じます。
そしてなにより、このデザイン。アルネ・ヤコブセンのデザインだと嘯いても、わが妻なら信じてくれることでしょう。

天面と底面に、前オーナーが開けたと思われる穴が開いています。
これではせっかくの密閉が台無しです。さらに、ドリルで穴を開けたということは、その削りカスが…

開けて見ることにしました。

バッフルと本体は背面から2本のボルトのみで固定されています。
このボルトを外せば、パカッとふたつに… 割れません。

プラスティックハンマーで軽く叩いてあげます。
アルミの塊をハンマーで叩いて… 共感してくれる方はあまりいないと思いますが、バイクのシリンダーヘッドを外す感覚です(笑

割れました!


なんと言いますか、よくまぁ、こんなモノ作ったなと。
モノ作りジャパン、スゴイなと。



ホントにこれはもうエンジンですね。こちらはオイルパンかな?(笑
テクニクスじゃなくて、ヤマハ発動機が作ったんじゃないかと。



すべてがマジメに作られています。
2本のボルトはステンレス製?バッフルと本体の間にはゴム製のガスケット、スピーカーターミナルのプレートにもスポンジをはさんで密閉しています。

吸音材のスポンジが少々ヘタってきているのが気になりましたが、案の定、中に落ちていたドリルカスを取り去って元に戻します。
いいモノ見せてもらったぜ!って感じです。

問題の穴にはネジが切ってあることが判明したので、とりあえず同じサイズのボルトを入れて密閉しました。
いつかマジメに修復しましょう。

さて、聞いてみましょう。

第一印象は、「これはモニタースピーカーだ!」

引き締まった低音がクッキリと聞こえます。高音は若干控えめのように感じましたが、キメが細かく、これが真実なのだろうと思わせます。
演出はありません。すべてがマジメです。ただありのままを伝えようという意思を感じます。

ちなみに私は、例えばYAMAHAのテンモニのような、モニタースピーカーというものを聞いたことがありません。
また、密閉スピーカーの比較対象は、marantzのLS-5Aしかありません。

LS-5Aは、小さいのによく鳴る元気なスピーカーです。高音がシャリシャリと気持ちいいです。
しかし、SB-F2を聞くと、そういうキャラクターを作ったのではないかと勘ぐってしまいます。

SB-F2は、作りも音もマジメです。マジメに作ったらこんな音が出ましたと。

マジメすぎて疲れてしまうでしょうか?

もうしばらく聴き込んでみることにしましょう。



2012/04/06

箱庭スピーカー ONKYO D-L5


ONKYOのD-L5というスピーカーです。
VictorのSP-FS1やFS1000よりさらに小さなスピーカーを探している時に見つけました。


L styleというAV Component System。要するにDVDを中核とした5.1chなホームシアターシステムってことですね。2003年当時のカタログがありました。
D-L5はそのサテライトスピーカーです。

このスピーカーを選んだのにはいくつか理由があります。
まず、小さいこと!(笑
エンクロージャーがアルミ製だったこと。
オーディオに興味を持った頃からの疑問のひとつである、エンクロージャーって木製(含むパーティクルボード、MDF…)じゃなきゃいけないの?アルミってどんな音??
これを確認したかった。
当時(今も)愛読していたおやじーにさんのサイトでアルミ製(鈍器系?)のスピーカーが数多く取り上げられていたことも影響大ですね。


そして、このカットモデルの写真を見てしまったこと。入手した当時はこれプラス、開発担当者様のインタビューのようなものがONKYOのサイトにありまして、こういうのに弱いわけです。。

オークションでの購入ですから他にもいろいろ考えました。落札してみないことには音が聞けませんからね。
L style(HTP-L5)は、サブウーファー+この小さなスピーカー5つという構成です。つまりこの小さなスピーカーにフロント(左右)もセンターも担わせるわけです。リア専用ではありません。これは単体でもきっと鳴るぞ!と。
さらに、このD-L5はフロントバスレフなんです。この手のサテライトスピーカーの多くは小さいのに何故か密閉が多いのです。低音はサブウーファーに任せるという発想なのでしょう。私はサブウーファーを導入する予定はありませんでしたから、サブウーファーなしでもそこそこ低音鳴るかも!と考えていました。


さて、そんなコトを考えながら入手したD-L5ですが、若干の想定外が…。
カットモデルをよく見ればわからないこともないですが、私は勝手にアルミダイキャストのエンクロージャーを想像していました。
ところが、実物を見ると、アルミ押出の角パイプのようなモノに後ろからリアバッフル(プラスティック製)をボンドで接着してあります。アルミのパネルをボルト止めかと想像していましたが上手く塗装されたプラパネルでした。
さらに、前からプラスチック製のフロントバッフルを接着&スピーカーユニットと一緒に角パイプにビス止め。角パイプ側にビスの受けがありますから単なる角パイプではありませんね。
ユニットはフロントバッフルに固定されているというより、フロントバッフルをはさんで本体(角パイプ)に固定されています。
ちょっとガッカリしましたが、強度的にはむしろ一体感があってよいのかもせれません。合理的な作りです。


ネットは4点止めかつそこにタップリとボンドが盛られていました。外すことは想定されていないようですから、外すには相当の気合と覚悟が必要です。
せっかくのアルミスピーカーが正面から見るとプラスチックというのは残念ですが、そこには目をつぶり、安っぽい輝きを放っていたユニットを固定するビスを黒く塗りました。油性マジックで(笑
なんとなくプロ仕様のモニタースピーカーに見えませんか?そうですか、気のせいですか。。


ユニットは、8cmのフルレンジ。ネットワークなし。
エンクロージャの幅が8.5cmですから、ほんと目一杯、カットモデルでもわかるように大きなマグネットがギリギリまで入ってます。

さて、音です。
高域がシャリシャリとキレイに響きます。私の好きな音です。
カタログスペック的にも125Hz~25KHzとありますから、高域に関してはわが家でイチバン高性能なのかもしれません。
低域は出ません。出ないのですが、ベースやパスドラの音が聞こえないわけでもありません。多少はバスレフの効果もあるようです。

朝からこのスピーカーを聞いていると、なんの問題も感じません。大満足な音が広がります。(音場は狭いです)
しかし、ここで他のスピーカーに、例えばこのFS-1に、切り替えると気付かされてしまうのです。
ズーーンと広がる低音の深い闇の存在に。


ピュアオーディオではないかもしれません。原音に忠実ってなんなんだと考えてしまうこともあります。
でもたまには、深夜にキレイな箱庭を眺めてウットリするのもよいでしょう。
それが井の中の蛙でもニートでも。

2012/02/21

Victor SP-FSMD10をマジメに聴いてみた。

ヤフオクでゲットしたものの、第一印象が悪くてそのままお蔵入りとなっていたVictor SP-FSMD10。

仮置き状態で判断してしまったことを後悔して、再度聞きなおして見ることにしました。


まずは、いつものようにデスクの上に設置。
1辺が90cmの正三角形の各頂点に左右のスピーカーと私が位置します。(狭いですね…)
スピーカーと背後の壁までは2cm程度。これぐらい壁に近づけると、小音量でもなんとなくバスレフ効果を感じることができます。

そして、いつものようにインシュレーターという名のゴム脚を付けます。
ホームセンターで入手した硬いゴム製の脚です。家電の下に付いているような。
本来の用途は自動車のボンネットやトランクのゴムブッシュらしいですが…。


インシュレーターといえば、硬くて重いものが主流だと思いますが、スピーカー自体の重さが軽く、かつ小音量で聴くことから、スピーカーの振動を床に伝えないというよりは、私の貧乏揺すりでスピーカーがガタつかないことが目的です(笑
また、インシュレーターは前に2つ、後ろに1つの3点支持とし、前の2つを大きく(高く)することで角度をつけています。
デスクの上にそのまま設置してしまうと、デスクの前に座っている私がスピーカーを見下ろすような位置関係になってしまうので、なるべくスピーカーが上を向くようにするための工夫です。

これで過去のメインスピーカー(Victor SP-FS1、marantz LS-5A他)と同じ条件になりました。
アンプは、もちろんLuxman LXA-OT1。ソースはiPhoneの圧縮音源とネットラジオです。


さて、結果は…

仮置き状態の時よりはずっとよいです。
あの時は、床の上にポンと置いて、かなり上から目線状態で聞きましたからね。

FS1よりも解像度が高いです。というより、FS-1の解像度が低いんだと気づかせられた感じです。
FSMD10は、中域から高域にかけての音域がクッキリ、ハッキリ。スピードで言うと速いです。
ただ、それが目立つので、ドンシャリな部分が引っ込んでしまいます。
仮置きの時に思った「安っぽい」という印象は、バスレフ効果もなく、この中高域だけが耳についたためにラジオを聞いているような「安っぽい」音という印象だったのではないかと思います。

メタル製のセンターキャップの効果なのでしょうか?こんなに差が出るものなのでしょうか…。
アルミかと思わせるゴツいフレームは実はプレスの鉄板ですし、コーンがなにやら輝いてますがこれはFS1と同じポリプロピレン製?コーンに着色しただけと予想したいましたが…。

では、FS1よりFSMD10の方がよいのかと問われると、私はFS1を選択します。
(それよりよいのがFS1000だと思っていますが、天井近くにマウントしてしまったので比較できず)
解像度の低さに気づいてしまいましたが、もともとフルレンジですし、FS1の中域に不満はありませんでした。
それより、小型なのにズーンとくるベース音、シャリーンと余韻の残るシンバルやハイハットが魅力だったので、それらが引っ込んでしまうFSMD10が好きになれないのです。

惜しいですね。難しいですね。ふたつを足して2で割りたい気分ですね。

ユニット入れ替えてみようかしら!


2012/01/22

Luxman LXA-OT1のACアダプターを交換してみる。

盛り上がってますね~ネット上で。LXA-OT1

お金も電気の知識もない私もなにかやってみたくなりました。

ACアダプター交換!これならできるでしょう。
ネットの情報によると、パワーアップ、低音が出る?高音も出る?余裕が出る??
試してみたくなりますよね。

休日に我家のガラクタ箱を漁ってみると、ありましたよ。かなりの年代物です。
IBM ThinkPad560のACアダプター!
初代560ですよ。しかも英語キーボード。
2世代ぐらい型落ちになってから、今はなきT-ZONEで見つけてガマンできず買ってしまったのを覚えています。
なつかしい~。本体もまだどこかにあるはず...。

で、こちらがそのACアダプターです。


16V 2.2A センタープラス。
いいんじゃないでしょうか?
Stereo誌やネットの情報によると16Vまでなら大丈夫らしいし、ノートパソコンのアダプターを使ってみたという書き込みも多数ありましたし...。
でもやっぱりちょっとドキドキです。
バチッ!といったきり無反応になったらどうしよかと。。

結果は、何事もなく音が鳴りました。ホッ。
普段ほとんどゼロに近いボリュームで聞いていたものが、さらにゼロに近づきました。
つまりパワーアップです。
低音が出てる?音がクッキリ??う~ん、わかんないです(^^;
せっかく交換したのですからそう思いたいのですが、ここは心を鬼にして自分に言いきかせました。変わってないよ。
さらに、普段ほとんどゼロボリュームで聞いている私にはこれって不便ではありませんか。
ボリューム調整がさらにシビアになってしまいます。

それから、数時間鳴らしていて気づいたのですが、基板上に「220」と書かれたコイルが4つありますよね?
ここが明らかに熱いのです。
さわれないほど熱いわけではありませんが、冬の夜、冷え込みの厳しい私の部屋で、しかも普段ほとんどつけっぱなしのアンプがこれだけの熱を持つのは気になります。
これが、オリジナルのACアダプターに戻すと、なんとなくあったかいかな?ぐらいの温度に戻るのです。

実はこのACアダプターにはもうひとつ期待していたことがありました。
LXA-OT1導入直後に、デジタルアンプは無音状態でフルボリュームにしてもノイズがまったくしないぜーと感動していましたら、実はかすかにポツポツとパルス系のノイズが聞こえたのです。
ThinkPadのACアダプターは作りもしっかりしていますし、ノイズフィルタもついています。
こちらに交換すればノイズがなくなるのではないかと。

結果は、こちらも同じでした。
どちらのアダプターで試しても例のノイズが聞こえないのです。
ノイズ発生源がわかっていませんので、いつまたノイズが聞こえ出すかわかりませんが、現時点ではどちらも同じと。


結局、ガラクタ箱でいっしょに見つけたフェライトコアをオリジナルLuxman ACアダプターにつけてあげて、本日の作業終了です。


2012/01/17

iPhoneだけでスリープタイマーできるじゃないか!

今どきのミニコンポにできてピュア(プア)オーディオにできないことのひとつが、アラームとスリープタイマーではないでしょうか?

お気に入りの音楽で目覚める、お気に入りの音楽を聴きながら眠りにつくという、世間ではあたりまえの機能です。
私もこれがやりたいばっかりに、スピーカー欲しさに入手したVictor FS-1の本体に登場いただいたこともありました。
iPhoneをオーディオシステムの中核としてからは、タイマー機能のあるミュージックプレーヤーアプリ、ラジオアプリ、それから音楽をコントロールできる時計アプリ、これらをあれこれ試していました。
しかし、どれも使いにくかったり、カッコ悪かったり、機能が足りなかったり多すぎたり...
そもそも普段は標準のミュージック(iPod)アプリを使っているのに、さぁ寝ましょという時に別のアプリを起動するのは面倒です。

と思って調べていると、なんだあるじゃないですか!
常識ですか?最初からあったのでしょうか?だとすると私、4年近く気付かなかったことになります。

知らなかったあなたにだけお教えしましょう。

標準「時計」アプリです。


画面右下に「タイマー」がありますね。
何時にではなく、何時間(何分)後にアラームを鳴らしてくれる機能ですね。
カップめん作ってるから3分後にお知らせしてくれとか、画面は電車で寝てしまっても大丈夫なように、通勤電車に乗った際に私がセットするタイマーです。


ここで「タイマー終了時 ○○○>」と書いてあるところをタップすると、アラーム音(着信音)の選択画面が開きます。


追加購入もできるのですね。下にスクロールしてみましょう。なにやらいろんな音が登録されています。


そして1番下に!「iPodをスリープ」これです。


指定した経過時間後にアラーム音を鳴らすのではなく、iPod(ミュージックアプリ)の音楽再生を停止してくれます。
親切なことに、スッとフェードアウトして音楽再生を停止するだけでなく、iPhoneをロックして画面の消灯までやってくれます。まさにスリープ!
私の音楽専用iPhoneは、曲名やジャケット写真が常に表示されるように自動ロックはオフにしていますが、それでもちゃんとロックして消灯してくれます。


しかもこの機能、標準ミュージックアプリの再生だけでなく、ほとんどの音楽再生アプリの再生を停止することができます。
私が試したところ、AccuRadio、Discodeerは問題なく停止できます。
ところが、私の愛用するTuneIn Radioと、私の嫌いなRadikoアプリは停止できません。
これらはアプリ内に独自のスリープタイマー機能を持っているのですね。ま、そちらを使いましょうか。
ただし、TuneIn Radioの代わりになるものはないと私は思っていますが、Radikoの代わりならあります。
Radikkerを使いましょう。こちらなら標準のタイマーで停止することができますし、Radikoではできないこともできるようです。
詳しくは別の機会に。


さて、ここまで読んでくれたあなた、次はアラームの説明でしょ?と思ってくれていたらゴメンナサイ。
時計アプリのアラーム画面の一番下に「iPodを起動」などという項目はありませんでした。。

アンプの電源はどうするのかって?
いいんです。デジタルアンプは消費電力少ないんです。

2012/01/16

ミニマムにしてメインなプアオーディオ環境

LuxmanのデジタルアンプLXA-OT1を入手してから、我家のプアオーディオはもうこれでいいんじゃないかと思ってしまった現時点のまとめ。

音源はiPhoneに一本化

もう何年も前からCDを直接再生することはなくなっていたので、私のとっての音源はふたつ。
ひとつは、CDからリップした圧縮音源。再生はPC、オーディオプレーヤー、iPhoneなどを試してきました。
もうひとつが、FMラジオです。これも外せません。Inter-FM専用ですが。

このふたつをiPhone1台でまかなうことにしました。
理由は、iPhone4Sを入手したのでそれまで使っていたiPhone3GS(32G)が空いたこと、
radiko iPhoneアプリの登場によりラジオチューナーがなくてもFMラジオが聞けるようになったこと、
さらに、第三の音源として海外のインターネットラジオがかなりご機嫌なこと。

ノートPCからのUSB出力も考えましたが、そもそもノートPCのファンがうるさい!
iPhoneにはファンもハードディスクもありませんからね、無音です。


アンプはLuxman LXA-OT1!

これまでの私は、CDは不要、チューナーは必要、できれば一体型がいいということで、いわゆるレシーバーを探し求めてきました。
最近のメインは、YAMAHA CR-400です。なんと74年式。
デザインが気に入ってしまったこと、(年式の割に)クリアでちょっと冷たい音が好みだったこと。
できればコンパクトな筐体がいいと思ってましたが、置き場所が決まってしまうとその存在感がまたいい。


しかし、出来心で買ってしまったLXA-OT1につなぎ替えてみると、やっぱり上も下も明らかに伸びている。
さらに、押しつけがましくない音が私の好みです。
でも、CR-400の名誉のために言っておきますと、74年式の割にはやっぱりいい音してますよ、CR-400。
(ちなみに、上位機種CR-600はさらにクリアで、硬いとも思えるような音でした)


LXA-OT1は、とりあえず木の板の上に固定してゴッツイ足を付けました。
これはこれでミニチュア真空管アンプみたいでお気に入りです。

スピーカーはいろいろ

写真は、marantz LS-5Aです。
Victor SP-FS1000と比べるとやっぱり高音は伸びてます。密閉のタイトな低音もいい。
密閉型は置き場所を選ばないのもいいですね、FS1000はリアバスレフなので設置場所によって印象がかわります。
BGMとして考えるとまとまりがあって低音の広がりが感じられるFS1000、ニアで聞き込むならLS-5Aかな?
あくまでも私の手持ちの中での比較です。

ケーブルを交換しても音の違いがわからない私ですが、スピーカーの違いはわかります。
スピーカーは気分に応じて、部屋のレイアウトに応じて、これからもいろいろと試してみたいと思います。

現在の構成

構成と言うほどのものではありませんね。iPhone、アンプ、スピーカー、以上です。


iPhoneからの出力については少し考えました。
ドックコネクターからのデジタル出力というのを試してみたいと思っていたのですが、残念ながらそのデジタル出力を受付ける機器が我家にはありません。LXA-OT1もアナログ入力ですし。
次に考えたのはドックコネクターからのライン出力。
いかにもいい音がしそうな高級ケーブルを使用した手作り?ケーブルがネットで販売されたりしています。
ここでさらに考えました。
3GSが現役だったころは必ずカバーを付けていたので対象外でしたが、もう外に持ち出さないのであればカバーは不要です。そうなるとApple純正ドックが使用できます。純正ドックにはラインアウト(ステレオミニ)があるのです。これなら充電しながらラインアウトできて、かつスマートに設置できる!
さらにさらに、今なら高価なApple純正ドックが安価に入手できるではありませんか!まさにプアオーディオ。

貧乏自慢が出てしまったついでにお金の話をしておきますと、
  • iPhone3GS - iPhone4に乗り換えた友人からいただきました。¥0
  • iPhone3GS純正ドック - ヤフオクで新品を入手 ¥510
  • Luxman LXA-OT1 - Stereo誌付録 ¥2800
  • marantz LS-5A - ヤフオクで入手 ¥1700
なんと、アンプがイチバン高い(^^;
ちなみに、スピーカーケーブルはLANケーブル(CAT5)の芯線(単線)です。会社の廃品。
これについてはまたいつか書きましょう。

今後の計画

実は、Luxman LXA-OT1をもうひとつ入手してしまったのです。
分解してもし壊してしまったらどうしようと心配になって。
ひとつは先日書いたように小さな箱に入れてポータブルアンプ(電池駆動にするわけではありませんが)として、新しいスピーカーを試すときなどに使おうかと。
もうひとつは、なんと!CR-400の中に入れてしまおうかと考えています。
まだ動くCR-400を破壊するのは忍びないのですが、筐体だけでも残してあげたいと。
ボリュームと入力セレクタ、それからCR-400には2系統のスピーカーセレクタが付いているんです。これが便利で。
これらを残して他はダミーにします。70年代の皮を被った2011年のアンプです。

iPhoneに関してはネタがたくさんあるので順次書いていきたいと思います。
使いにくいradikoアプリのこと(我家は神奈川なのに圏外です)、圧倒的なネットラジオの世界、目覚ましやスリープタイマー、リモコン化計画などなど。

お楽しみに。

2012/01/14

お気に入りのスピーカー三兄弟

お気に入りのスピーカー三兄弟が久しぶりに揃ったので記念撮影。


メインスピーカーの座をmarantz LS-5Aに奪われたSP-FS1。(写真右下)
リビングの食器棚の裏でひっそりと無指向性スピーカーとしていい音を奏でていたSP-FS1000にもレイアウト替えを理由に妻から退去命令が下った。(写真上)
そして、そんな厳しい状況で新たに我家にやってきたSP-SFMD10。(写真左下)
もうひとり、ネットで人気のSP-FS10という兄弟もいるが会ったことはない。

10年以上昔のVictorのミニコンポ(FS-1、FS-1000、FS-MD10)付属のスピーカーたちです。
いずれも、8cmフルレンジ、リアバスレフ。
エンクロージャは、FS1が木製(たしかチェリーウッド)、FS1000はMDFに大理石模様?のビニールシート仕上げ、FSMD10はMDSに黒の鏡面塗装仕上げ。

ネットで小さなフルレンジスピーカーを探していて、最初に入手したのはFS-1000でした。
初めて聞いて驚いたのはその音の広がり。この小さなスピーカーが鳴っているとは思えません。
続いてズンとくる低音、その低音に気を取られて気づくのが遅れましたが高音もしっかり鳴っています。

ここから私の小さなスピーカーを探す旅が始まりました。

しかし、残念ながら私の評価は、FS1000 > FS1 > FSMD10となっています。
新たに入手したものほど音が悪いとは...(私の好みでは)

FS1は、FS1000と比べると音の広がり(特に低音の)が減ったように聞こえます。
深夜にほとんど目の前(1辺1mの正三角形くらいのリスニングポイント)に置いて聞くにはよかったです。
目の前に小さなオーケストラが広がります。(ロックだけど)
そういう意味ではメインスピーカー。見た目も机の上に置きたくなるようなデザインです。

FSMD10は、うまく表現できませんが前者と比べると安っぽい(^^;、ガサツな(^^;;音がします。
なんでだろう?ガッカリしてあまり鳴らしていないので詳しいことはわかりません。
鳴らし込んだら化けるだろうか...?

最後になりましたが、スピーカーは同じ音がするのであれば小さければ小さいほどよいと私は思っています。
私の狭い部屋にも置くことができて、その存在を感じさせない。そんなスピーカーが好みです。
こちらに向かって来るような音はあまり好みではありません。
何処からともなくいい音が聞こえてきて部屋中を満たしてくれる。そんなのが理想です。
もうひとつ、壁の薄い部屋で深夜に聞くことも多いので小音量でも綺麗に奏でてくれるスピーカー。
大音量と不自然な重低音は不要です。

貧乏旅行は続きます。

2012/01/06

TRUSCOのツールボックス

ホームセンターでふと目に留まったTRUSCOのツールボックス。
以前、D&DEPARTMENTで見かけた時には、こういうのものはホームセンタで買えば安いんだからと、グッと堪えたきり忘れていた。

さっそく自転車の工具一式が収まる小ぶりのものを調達。
スチールプレスの一体型。かなり頑丈。もちろん、MADE IN JAPAN!
トラディショナルな山型の青にするか、ちょっと未来っぽい銀色にするか、最後まで迷ったけど、やっぱり青だったかな。。

そしてさらにそのわきに、こんな小さなTRUSCOがあるなんて知らなかった。
なんともかわいらしいサイズ。



なにを入れようか?なんて考える必要はない。
探していたのです。金属製の小さな箱。
Stereo誌付録のLuxman LXA-OT1を入れる小さな箱。



なんだか古いエフェクターみたいだな。


Amazonにも売ってるし。安いorz


2011/07/24

プアオーディオな電源


オーディオ用の電源タップや電源ケーブルってありますよね。
気分だけでも味わってみようということで、コンセントのプレートをステンレス製のものに交換してみました。
これは結構満足度が高かったです。見た目が引き締まって、きっと音も引き締まることでしょう。230円。
残念だったのは隣にアンテナコンセントがあるのを忘れていたこと。今度はこちらも交換してあげましょう。


さらに、電源コードはそのままにプラグだけパナソニック電工 WH4019に交換。
シンプルで作りもしっかりしていて新品の真鍮の輝きも美しい。90円。

電源やケーブルによる音の改善がわかるような耳は持ち合わせていないのですが、取り回しの悪い電源ケーブルが妻の掃除機の餌食となることを思うと、いろいろと改善されたように思います。

いつかは我家にもホスピタルグレードか!?

2010/02/01

エタノールのすすめ


Hipstamatic JOHN S 52mm/f2.8 Kodot Verichrome

最近、愛用している消毒用エタノール。

これをティッシュに含ませて拭くと、iPhoneもツルツル、ピカピカに。
なんだか最近ヌルヌルしてきたお気に入りのパワーサポート アンチグレアフィルムもマットでサラサラな手触りが復活。
ヤフオクでゲットしたプアオーディオ機器もまずはコイツで磨きまくり。
自転車のブレーキクリーナーの替わりにもなっちゃいます。

別に潔癖症なわけではありませんが、すぐに乾くし、匂いも残らない。
洗剤はしっかり拭き取らないとベタベタするけど、こちらは二度拭きもカラ拭きも不要。

スプレーボトルに入れてデスクサイドに常備してます。
今のところ失敗談はありませんが、長時間使っていると指先がガビガビに。。
それから、火気厳禁!

元ネタはこちら
文具王の「B-Hacks!」:万能クリーナー、その名は「消毒用エタノール」

お試しあれ