2012/02/27

iPhoneのブログエディタはCatch Notesに決めた。はずだった。(その2)


前回の投稿で、
iPhoneのブログエディタはCatch Notesに決めた。はずだった。
Web版Catch Notesの問題点や要望をいくつか指摘させていただきました。
そしたら、なんと!その翌日に対応してくれたのです!!(単なる偶然です。)

新しくなった画面を古い画面と比べてみましょう。


左が旧画面、右が新画面です。

新しい画面は、全体的にスッキリとした印象です。
最上部にあったストリームのタブが左サイドバーに移動しています。(画像の赤の部分)
ちょうど、私のリクエストに応えてくれるカタチになりました。
それから、新規ノートが入力欄ではなくオレンジ色のボタンになってコンパクトになりました。(画像の青の部分)
これらの改良により、縦方向のスペースが少し広くなったようです。
私の環境では4行くらい、より多く表示できるできるようになりました。

でも、残念ながら自動保存に関する問題はまだなおっていないようです…。

2012/02/23

iPhoneのブログエディタはCatch Notesに決めた。はずだった。

過去の投稿にありますように、

iPhoneのブログエディタはCatch Notesに決めた。

あれこれ悩んだあげく、ブログの執筆環境はCatch Notesでいこうと。
PC(ブラウザ)からもiPhoneアプリからも入力できるし、Chromeエクステンションも超便利!と。

しかしながら、実戦投入してみるとスペック比較だけでは見えないいろいろな問題が発覚してしまいました。
今日はそれらをまとめます。

まずは、PCブラウザからの入力に関する諸問題。
PCの環境は、Windows Vista、Chrome、IMEがGoogle日本語入力となっています。


自動保存時にカーソルの位置が変化してしまう?

Catch Notesは、5秒周期でしょうか?ノートに修正が入ると逐一自動保存をしてくれます。
これは大変便利なのですが、この自動保存が発生した瞬間にいくつか問題が発生します。

  • カーソル位置が動いてしまうことがある
  • 最下行に空行が追加されることがある
  • IMEが変換候補を表示している最中に自動保存されると確定と同時に空行が追加されることがある
  • 1行コピーしてペーストすると前後に空行が入ってしまう(これは確実に)

これが何度も試しているのですが、確実に発生させる方法がいまいちわからない。
ただ、一本の投稿を書き上げるまでには必ず何回かは発生するのです。
けっこうイラッときてしまうのです。。

いちばん上の行までスクロールできない

これは比較的単純なバグだと思うのですが、Catch Notesは入力するに従って入力エリアが広がってゆきます。
なので、ある程度入力が進むとブラウザの表示領域より入力エリアの方が大きくなるわけです。
この状態でカーソルキーを使って上に向かってスクロールしてゆくと、途中からブラウザ自体がスクロールしだすのですが、いちばん上の行が表示されるちょっと手前でスクロールが止まってしまいます。
カーソル自体はいちばん上まで行っているのですが、Viewが追従してくれないのです。

Bloggerにペーストすると余計なタグが…

私のブログはGoogle Bloggerで公開していますから、Catch Notes上で作成した文章はコピーして、Bloggerのエディタに貼り付けて、ちょっと体裁を整えて、公開となるわけです。
一見、貼り付け自体はなんの問題もないように見えるのですが、HTMLを確認するとビックリ!(画像参照)
どうやら、テキストだけでなく書式情報までコピーされてしまうようです。
これはどちらに問題があるのか、なんとも言えないですが…。
仕方ないので、一旦プレーンテキストエディタ(TeraPad)に張り付けて、それを再度コピーしてBloggerに貼付けるという手順を取っています。


サイドバーの領域が無駄じゃない?

これは問題ではなくて要望ですね。
ブラウザの左側、サイドバーの部分が有効活用されていないように思うのです。めったに必要としない情報ばかりのように思うのです。
いっそのこと全て入力エリアにしてしまうか、もしくはノート一覧が表示されたらうれしいな。
ストリームの参加者が多いと意味を持つのかな…?


ちなみに、これらの問題、ライバルSimplenoteでは発生しないのですよ!

なんだか文句ばかり言ってるようでツラいですが、明日はiPhoneアプリ編です(笑



2012/02/21

Victor SP-FSMD10をマジメに聴いてみた。

ヤフオクでゲットしたものの、第一印象が悪くてそのままお蔵入りとなっていたVictor SP-FSMD10。

仮置き状態で判断してしまったことを後悔して、再度聞きなおして見ることにしました。


まずは、いつものようにデスクの上に設置。
1辺が90cmの正三角形の各頂点に左右のスピーカーと私が位置します。(狭いですね…)
スピーカーと背後の壁までは2cm程度。これぐらい壁に近づけると、小音量でもなんとなくバスレフ効果を感じることができます。

そして、いつものようにインシュレーターという名のゴム脚を付けます。
ホームセンターで入手した硬いゴム製の脚です。家電の下に付いているような。
本来の用途は自動車のボンネットやトランクのゴムブッシュらしいですが…。


インシュレーターといえば、硬くて重いものが主流だと思いますが、スピーカー自体の重さが軽く、かつ小音量で聴くことから、スピーカーの振動を床に伝えないというよりは、私の貧乏揺すりでスピーカーがガタつかないことが目的です(笑
また、インシュレーターは前に2つ、後ろに1つの3点支持とし、前の2つを大きく(高く)することで角度をつけています。
デスクの上にそのまま設置してしまうと、デスクの前に座っている私がスピーカーを見下ろすような位置関係になってしまうので、なるべくスピーカーが上を向くようにするための工夫です。

これで過去のメインスピーカー(Victor SP-FS1、marantz LS-5A他)と同じ条件になりました。
アンプは、もちろんLuxman LXA-OT1。ソースはiPhoneの圧縮音源とネットラジオです。


さて、結果は…

仮置き状態の時よりはずっとよいです。
あの時は、床の上にポンと置いて、かなり上から目線状態で聞きましたからね。

FS1よりも解像度が高いです。というより、FS-1の解像度が低いんだと気づかせられた感じです。
FSMD10は、中域から高域にかけての音域がクッキリ、ハッキリ。スピードで言うと速いです。
ただ、それが目立つので、ドンシャリな部分が引っ込んでしまいます。
仮置きの時に思った「安っぽい」という印象は、バスレフ効果もなく、この中高域だけが耳についたためにラジオを聞いているような「安っぽい」音という印象だったのではないかと思います。

メタル製のセンターキャップの効果なのでしょうか?こんなに差が出るものなのでしょうか…。
アルミかと思わせるゴツいフレームは実はプレスの鉄板ですし、コーンがなにやら輝いてますがこれはFS1と同じポリプロピレン製?コーンに着色しただけと予想したいましたが…。

では、FS1よりFSMD10の方がよいのかと問われると、私はFS1を選択します。
(それよりよいのがFS1000だと思っていますが、天井近くにマウントしてしまったので比較できず)
解像度の低さに気づいてしまいましたが、もともとフルレンジですし、FS1の中域に不満はありませんでした。
それより、小型なのにズーンとくるベース音、シャリーンと余韻の残るシンバルやハイハットが魅力だったので、それらが引っ込んでしまうFSMD10が好きになれないのです。

惜しいですね。難しいですね。ふたつを足して2で割りたい気分ですね。

ユニット入れ替えてみようかしら!


2012/02/12

iPhone 通知センターから株価ウィジェットを消す。

iOS5から通知センターがサポートされるようになり、標準で天気と株価が表示されるようになりました。


iOS5にアップデートした方、もしくは新たにiPhone4Sを購入した方の通知センターには、頼んでもいないのに天気と株価が表示されていると思います。

株価アプリを強力プッシュしております当ブログですが、コレを消したいが故に当ブログを訪れてくださる方も多いようで…。
厳粛に対処させていただきます。


まず、「設定」を選択してください。

さらに「通知」を選択ください。


そして、「株価ウィジェット」です。こちらを選択ください。


こちらを左にスワイプして「オフ」にしてください。

以上です。


ちなみに、「株価」アプリはiOS標準アプリであるが故、消去することはできません。


Chain Reaction Cyclesで自転車のタイヤを買う。

久しぶりの自転車エントリー。

通勤スペシャル号のタイヤがもういいかげんヤバそうなので、交換することにしました。
こんな時、最近よく利用しているのが Chain Reaction Cycles です。



イギリスの自転車オンラインショップです。
完成車からウェア、フレーム、パーツまでなんでも揃います。

特徴としては、やっぱり安いこと。
日本だと特に輸入パーツにはとんでもない値段がついていたりしますからね。

パーツが豊富なこと。
例えばペダル。ペダルの品揃えも豊富ですが、有名どころのペダルなら、アクスルシャフト、ベアリング、滑り止めのピンと部品単位で購入できます。

日本語でOKなこと。
最近Webページも日本語化されて日本円で決済できるようになりました。

送料が安い、配送が早いこと。
大きさや重さによりますが、送料は最低700円。今回は7000円以上の購入で送料無料キャンペーンを利用しました。
すでに数回利用していますが、通常配送で1週間以内に届きます。

ヨーロッパ系メーカーが豊富で安い。
イギリスのショップですからまぁ当然ですが、例えばタイヤは、ミシュラン、シュワベ、コンチネンタル辺りが豊富で安いです。
逆に言うとアメリカのメーカーは少ないですね。Surlyはなかったです。

私が勝手に Chain Reaction のライバルだと思っている自転車オンラインショップに JensonUSA がありますが、比べてみるとおもしろいですよ。
値段も興味深いですが、やっぱりアメリカ人にとって自転車はスポーツ、レジャーなんだなぁと。
ヨーロッパ人にとっては日常なんでしょうね。
このタイヤで毎日通勤してるけど、まったくパンクしないぜーなんてコメントをよく見かけます。
私にとっても自転車は日常です。



わが家では、私、妻、長男と3台の26inch MTBが毎日稼動しているので、今回はタイヤを2セットまとめ買い。
ミシュランのCity MTBというモデルにしました。名前の通り、MTBの舗装路用タイヤです。
私が今履いているのもミシュランなんです。なんとかCityだったと思います。今回購入したモデルの上位モデルかな?
このタイヤ、なんと5年間使いました。
パンクは、なんで路上にこんなデカイ安全ピンがー!という不幸のパンク1回のみ。
日本ではあまり見かけないミシュランですが、とにかく安くて丈夫。
ヨーロッパの石畳で鍛えられたのでしょうか?葉山の劣悪な路面に最適でしょう(笑
あと、特徴としては、表記サイズより幅は細く、高さ(厚さ)は結構あるという印象です。
今回は1.4という中途半端なサイズを選択しましたが、通常の幅1.5のタイヤと比べると明らかに細いです。
ちなみに前モデルは1.35というさらに中途半端なサイズでした。




5年使いましたからね、チューブもまとめて交換します。

ついでに予備のブレーキパッドを。
Clarksという会社の、このパッドを愛用しています。なんと1ペア230円!
シマノでいうとDeoreグレードでしょうか?Deoreも最近はカートリッジシューですかね。
どうもシマノのゴムとは思えない硬さのパッドが苦手です。リム削ってるぞーと。
で、その削れたリムの破片がパッドに刺さってシャーと音をたてるのもキライです。
それに比べるとこのパッドは柔らかいです。爪を立てれば少し凹む程度。
雨の時にはキュッと音を立てることもありますが、制動力もコントロールも劣るとは思いません。むしろコチラの方がよい。減りが早いということもありません。
私は、XTRにもこのパッドです。



今回はこれで、合計8000円ちょっと。送料無料。
為替レートが、ポンド/円=130円ってところが残念でしたが(笑


2012/02/07

iPhone 標準「株価」アプリが意外と使える件(その4:世界の株価指数)

順序が違うような気もしますが、今回は世界の株価指数です。

ちょっとがんばって普段あまり目にしないギリシャとかイスラエルとか…。
PIGSと書くと、ポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペインを表しますが、PIIGSと書くとアイルランドも含むのですね。もちろん対応しました。
BRICsは、ブラジル、ロシア、インド、中国ですが、BRICSとSが大文字になると南アフリカが含まれるとは知りませんでした。未対応です。。



アメリカと中国に関しては別枠で詳しくやろうかと。
しかし、ここまでやるとBloombergアプリでいいような気がしてきました。気がしてくるのが遅いか?

何故かエジプトとイスラエルが表示されませんね…。チャートは見れるのに。
イスラエル テルアビブ取引所は、なんと金、土が休みで日曜日は取引してます。
今日は月曜日ですから表示されないのとは関係ありませんが。

国名指数コード
アルゼンチンMERVAL BUENOS AIRES^MERV
ブラジルIBOVESPA^BVSP
メキシコIPC^MXX
カナダS&P/TSX Composite index^GSPTSE
オーストラリアALL ORDINARIES^AORD
ニュージーランドNZX 50 INDEX GROSS^NZ50
中華人民共和国SHANGHAI COMPOSITE INDEX000001.SS
香港HANG SENG INDEX^HSI
インドBSE SENSEX^BSESN
インドネシアJakarta Composite Index^JKSE
マレーシアFTSE Bursa Malaysia KLCI^KLSE
シンガポールStraits Times Index^STI
韓国KOSPI Composite Index^KS11
台湾TSEC weighted index^TWII
オーストリアATX^ATX
ベルギーEURONEXT BEL-20^BFX
フランスCAC 40^FCHI
ドイツDAX^GDAXI
オランダAEX General^AEX
スイスSwiss Market Index^SSMI
ノルウェーOSLO EXCH ALL SHARE^OSEAX
スウェーデンOMX Stockholm PI^OMXSPI
フィンランドOMX Helsinki 25^OMXH25
イギリスFTSE 100^FTSE
アイルランドISEQ-OVERALL PRICE^ISEQ
チェコPX IndexFPXAA.PR
ロシアMICEX IndexMICEXINDEXCF.ME
イタリアFTSE MIBFTSEMIB.MI
ギリシャAthex Composite Share Price IndexGD.AT
スペインIGBMESI500000000.MA
ポルトガルPSI-20^PSI20
エジプトCMA GENL INDXCMA.CA
イスラエルTA100^TA100